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東日本大震災で被災されたお子さんなどに関する報道

東日本大震災から昨日で2週間が経ちました。
ようやく、被災されたお子さんたちの把握などの動きがあるようです。

「なくそう!子どもの貧困ネットワーク」さんの
メーリングリストでご紹介されていた関係記事を転載させて頂きます。


〜以下、転載〜

◆平成232011)年324日 岩手日報 朝刊(岩手県)

 震災孤児、実態把握へ県が調査 東日本大震災

 県は、東日本大震災で親が死亡したり行方不明になっている子どもについて実態調査に取り組んでいる。23日までに釜石市などで8人を確認。今後調査が進めば、さらに増える可能性もある。県は実態把握と並行し、児童養護施設や里親の受け入れ状況の確認を急ぐ。

 県は2022日の3日間、県福祉総合相談センターの児童福祉司2人と児童心理司1人を釜石市と大槌町に派遣し、1カ所ずつ避難所を回り情報を集めた。今回判明した8人の子どもたちは現在、一時的に親類の家に避難している状態という。調査した高橋三郎上席児童福祉司は「就学前の子どもや在宅障害児もおり、全体の早急な把握は極めて難しい」と話す。早朝発生の阪神大震災では100人以上が孤児となったとする調査もある。今回は家族が別々に行動する昼の時間帯で被害も広範囲に及ぶため、さらに増加する恐れもある。被災地の自治体は行政機能の喪失や避難所の運営などの対応に追われ混乱しており、県は厚生労働省に県外の児童福祉司と児童心理司派遣を要請。協力して実態把握に努める。県保健福祉部の菊池秀樹健全育成担当課長は「養育などの支援が必要な子どもに関する相談があれば児童相談所に連絡してほしい」と呼び掛ける。問い合わせは県福祉総合相談センター(0196299604)、または一関児童相談所(0191210560)へ。


 

◆平成232011)年324日 NHKニュース

 大震災 親を亡くした子供保護へ 宮城県 沿岸3市町で実態調査始める

震災で両親を亡くすなどした子どもを保護するため、宮城県は、24日から沿岸部の3つの市と町で実態調査を始めました。

今回の震災では、親を亡くした子どもが多数に上るとみられています。24日は、宮城県東部児童相談所の担当者が、津波で大きな被害を受けた東松島市と石巻市、それに女川町の避難所を回りました。このうち、東松島市では、子どもが多く避難している4つの学校で避難所の責任者などから聞き取り調査を行い、「津波で両親を亡くした小学生の男の子が避難所で生活している」といった情報が寄せられたということです。宮城県東部児童相談所の伊藤弘見技術主査は「親を亡くした子どもの保護に向けた調査を進めたい」と話していました。身寄りのない子どもは通常、児童相談所で一時的に保護されますが、宮城県によりますと、児童相談所は、虐待などで保護された子どもで定員に近い状態で、新たな受け入れは限られているということです。宮城県は、保護者がいない子どもの調査を重点的に進め、一時的に保護する施設の確保を急ぐことにしています。


◆平成
232011)年323日 産経新聞
 震災孤児、実態調査へ 被災地混乱 厚労省、全国から人員      
 
東日本大震災で被災し、親が死亡したり行方不明になっている子どもたちについて、厚生労働省は23日、全国の自治体から応援を派遣し、本格的な実態調査に乗り出すことを決めた。被災地の自治体はいまだに混乱し自力での調査は困難。身寄りも居場所もない子どもたちへの支援を急ぐため、自治体の枠を超えた協力態勢をつくる。

 阪神大震災では、100人以上が孤児となったとの調査もある。同省は「今回の震災の被害は広範囲で、親と子が離れた時間帯だったこともあり、より多くの子どもが親を失ったのではないか」と懸念する。厚労省によると、一部地域では児童相談所職員などが避難所を1カ所ずつ回り、親や親戚が亡くなったり行方が分からなくなった子どもはいないか、確認を進めている。だが、津波被害の激しかった沿岸部では、行政機能の喪失や、残っても犠牲者の身元確認や物資の調達、避難所運営などの対応に追われる混乱が続き、どこに何人いるか、各自治体とも把握し切れていない。これを受け厚労省は、被災していない全国の自治体を対象に、児童福祉司や児童指導員、保育士などの派遣を要請。すでに55の自治体から計約400人の応募があった。今後、被災地側が求める人数や時期に合わせ順次派遣する。

ただ、交通インフラが損なわれた上、ガソリン不足などの事情により、調査には時間がかかるとみられる。同省担当者は「子どもたちを引き受けてくれる施設や里親まで見つけるにはさらに時間がかかるだろう」と危機感を強めている。(共同通信)

 


◆平成
232011)年323日 NHKニュース

 群馬の施設 被災児受け入れへ

全国で地震の被災者を支援する動きが広がりを見せるなか、漫画「タイガーマスク」の主人公を名乗る人物からランドセルを贈られた群馬県内の児童養護施設が、身寄りをなくした子どもなどを受け入れることになりました。

群馬県内の6つの児童養護施設では、地震で両親など身寄りをなくした子どもや、避難を余儀なくされた児童養護施設の子どもなど、最大であわせておよそ70人を引き受けることを決めました。群馬県内では去年12月、前橋市の児童相談所に漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る人物からランドセルが贈られ、その後、それぞれの施設に配られました。このため、群馬県内の児童養護施設では、これまでの善意に応えて支援を行いたいとして、こうした子どもたちを受け入れることにしました。このうち、前橋市にある「鐘の鳴る丘少年の家」では、今も贈られたランドセルが残っているということで、受け入れる子どもにこの春小学校に入学する人がいれば、ランドセルをプレゼントしたいとしています。群馬県児童養護施設連絡協議会の松橋美明会長は「タイガーマスク運動の時に大勢の人から熱い思いを頂いたので、これに応えるため、被災地で困っている子どもを受け入れたいと思っています。どの施設もいつ来てもいいように準備は整っています」と話していました。


 

◆平成232011)年323日 沖縄タイムス 朝刊

 物心両面の支え必要/被災児童の受け入れ/関係者、体制の整備訴え

 県内でも東日本大震災の被災者受け入れが進み、小中高生の就学支援を名乗り出る自治体や民間団体が出ている。親を失った子や、親が復興や仕事などで被災地を離れられず、子どもだけで避難するケースが出てくることも考えられ、県内の子ども支援関係者は、物心両面できちんと支えるためには冷静に体制を整えていく必要がある、と指摘する。関係者に聞いた。

 沖縄大学の加藤彰彦学長(子ども論)は「まずは安心できる環境を確保し、個別に、丁寧に状況やニーズを聞く必要がある」と話す。子どもたちは、強い不安やパニックに悩んでいる可能性があり、徐々に関係をつくりながら、気持ちを落ち着かせる慎重な対応が求められる。「孤立しないよう、同じ地域の子どもが一緒にいられるような配慮も大切。長期化も見通した支援体制の確立が重要」と語る。

 県によると、親を失った要保護児童は、児童養護施設や里親で約50人受け入れ可能という。暮らしの拠点となる場所に加え、スクールソーシャルワーカーやカウンセラーらの配置、児童館や学童なども必要だ。沖教組の山本隆司委員長は「教職員の多忙など、学校現場の課題を検証した上で受け入れ方法を考えなければ、現場は混乱する」と懸念する。国に対し、超法規的措置として、交付金や教職員の配置を検討してもらいたい、と要望する。1995年の阪神大震災発生後、現地で復興支援に携わった沖縄こども研究会事務局の仲渡尚史さんは「支援基盤をしっかりつくってほしい」と訴える。親子で避難してきた場合、保護者が職を確保する必要性も出てくる。「大事なことは、県内の施設や仕組みの不足を認識した上で、現地の状況を確認し、何ができるかを見極めること。全国の取り組みとの調整や、支援者の育成、ワンストップで相談できる体制も求められる」と提案した。

◆平成232011)年321日 朝日新聞 大阪朝刊

被災地の子供、受け入れ準備 ホームステイ続々 東日本大震災 【大阪】

 東日本大震災の被災者のなかで、子どもだけが「一時疎開」するケースを想定し、自治体がホームステイ形式で預かる動きが出てきた。避難先の学校で受け入れる準備も進んでいる。

 ◇大阪府立高 無試験で3000人、入学料免除

 「ニーズがあれば支援していきたい。府民からも『受け入れる』という声が上がっている」。大阪府の橋下徹知事は18日、被災地から避難してきた高校生をホームステイの形で積極的に受け入れる考えを報道陣に示した。知事が想定しているのは、家の片づけや仕事などで親が被災地を離れられず、子どもだけを避難させるケース。高校生だけではなく、小・中学生も市町村教委の協力を得て同様の対応を検討する。1995年の阪神大震災では、兵庫県や神戸市が全国の家庭に「短期里親」を呼びかけ、被災した子どもたちを預かってもらった例がある。

 香川県三木町(役場=0878913300)も22日から小学生200人、中学生40人を一般の家庭で預かるホームステイ事業を始める。兵庫県小野市(福祉事務所=0794631509)は、小学生を8月ごろまで預かることができる家庭を市民から募っている。鳥取県智頭町(ちづちょう)(企画課=0858754112)は、子どもだけを対象に町の施設や空き家を開放する方針だ。

 文部科学省の通知を受け、必要書類がなくても弾力的に転入を認める動きも広がっている。大阪府(府教委高等学校課=0669446887)は、3千人を無試験で府立高校に受け入れることを決定。入学検定料と入学料も免除する。生徒に希望校を複数書いてもらい、これまで通っていた学校での成績をもとに府教委が通学する学校を振り分ける。府内の私立中・高校102校と専修学校など182校も受け入れ方針を決めているという。大阪市東淀川区の住宅に避難している宮城県立高校2年の小嶋ゆみこさん(17)=仙台市太白区=は、間もなく親だけが職場のある被災地に戻る。「学校はいつ再開するか分からない。早く勉強したいと思う子も多いし、大阪府が大勢の生徒を受け入れてくれるのはありがたいです」

 神戸市(市教委教育企画課=0783225763)は福島の小学生3人、京都市(市教委調査課=0752223772)は仙台の同5人、広島県(県教委指導1課=0825134976)内の小学校は茨城の同2人の転入をそれぞれ認めた。

 ◇心のケア、ノウハウ伝授 「避難所運営の教師、限界近い」

 被災した子どもの中には、心に深い傷を負っているケースが少なくない。福井県教委(義務教育課=0776200574)は、被災地の子どもを受け入れる学校へのスクールカウンセラー配置を決めた。

 一方、避難所になった被災地の学校にとどまっている教諭らの「心のケア」の必要性も指摘されている。兵庫県教委(教育企画課=0783623779)では、阪神大震災などを通じて災害時の心のケアなどに関するノウハウを持つ「震災・学校支援チーム」(EARTH(アース))の教師ら3人を15日から宮城県に派遣。19日に戻った3人は20日に県庁で記者会見し、「避難所の運営を担う教師らが限界に近づいている」と語った。3人は避難所になった南三陸町の小中学校などを訪問。多くの教師が自らの家族の安否も分からないまま避難所運営の中心になり、疲労がたまっているという。EARTHの神戸鈴蘭台高の浅堀裕教諭(49)は「阪神大震災では、教師が避難所運営で忙しく、子どもとの接点が少なくなったことで子どもの心の傷も深くなった。子どもの変化をつかめるように教師の負担を軽くしなければ」と訴えた。EARTHは21日から別の9人を宮城へ派遣する。


◆平成
232011)年320日 産経新聞
 
東日本大震災 震災報道、子供の心理に影響 親が声かけ、不安取り去る工夫
 
東日本大震災を受け、被災地の状況が連日絶え間なく、テレビに映し出されている。報道として重要だが、幼児には心理的な悪影響が出始めているという。専門家は「災害から命の尊さを学べるのは小学3、4年になってから」と注意を呼びかけている。

 「もともと元気に遊んでいたのに、震災後の月曜日(14日)から先生のそばを離れなくなった子、1人でトイレに行けなくなった子や、ジャングルジムが倒れないか心配する子がいる。安心させるような対応を心がけている」

 認定こども園「あいゆう園」(茨城県龍ケ崎市)の大越和美主任は震災以降、園児たちの心の変化に気付き始めているという。筑波大学大学院の徳田克己教授(子供支援学)も「小学1年のわが子が不安定でよく泣くようになった、という母親から話を聞くと、地震の怖さを言い聞かせ、テレビの映像もよく見せていた」。こうした子供たちの異変に対し、徳田教授は「多くの親は深く考えないまま、子供と一緒に災害のニュースを見て、『死んだら会えないんだよ』などと話しかけたりする。震災を通じて幼いうちから命の大切さを教えなければ、というのは勘違いで、恐怖だけを抱かせてしまう」と強調する。

 平成7年の阪神大震災後、徳田教授のグループがニュース映像を見た幼児を調査したところ、被災地ではないのに、多くの子供に夜泣きや不登園の傾向が出た。中には夜驚(やきょう)症(睡眠から突然起きて叫ぶなど怖がる症状)、爪をかむ、チックなどの神経症状が強く、治療が必要な子供もいたという。幼児がいる場合の災害情報の接し方として徳田教授は、悲惨な映像をなるべく見せない▽親がテレビを見る時には近くにいて、「ママ(パパ)がいるから大丈夫」などと声をかける▽災害と死を結びつけたり、死んだら会えないといった話をしたりしない▽枕元に子供の宝物を置いて安心させる−などを挙げる。徳田教授は「幼児は恐怖を感じても、地震の時に正しく対処できるわけではなく、悪影響の方が大きい。不安を取り去るよう工夫してほしい」とアピールしている。


コメント
一日でも早く保護して欲しいです。
子供の気持ちを少しでも安心出来るようになるといいです。
  • ☆すず☆
  • 2011/03/27 8:03 AM
こんにちは。
新学期を目前にして、学校のことや家、ご家族のことなど様々な不安を、大人も子どもも抱えられていますよね。本当に、子どもも少しでも安心できるようになるといいですね!

私は募金(義援金)や献血など、自分にできることをしていきます。
  • せっきん
  • 2011/03/27 10:53 AM
すずさん・せっきんさん、こんにちは(*^_^*)
日向ぼっこの渡井さゆりです。

コメント頂き、ありがとうございます。

お子さんたちの受け入りなどに関して、
現在協議がなされているようですね。

親御さんがご健在のお子さんは
ご家族で安心して過ごせるような体制が整って欲しいですね。

私もささやかながら自分にできることをしていきたいです。

今だけでなく、長く取り組んでいきましょう!
  • sayu
  • 2011/03/29 5:14 PM
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