!恩寵園高裁判決がTV報道されていました!

  • 2009.02.26 Thursday
  • 21:29
本日行われた恩寵園の高裁判決が夕方のNHKのニュース番組で放映されていました。
「元園長に謝って欲しかった」と語られた原告の方々の無念さを思うと、胸が詰まります。
原告の皆さんが立ち上がり、「施設内虐待」の存在を世の中の方々に訴えた意義はとても大きいものだと思います。

***

報道の詳細はこちらをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/chiba/lnews/より転載)

船橋市の児童養護施設で暮らしていた男女11人が元園長から繰り返し虐待されたと訴えていた裁判で、東京高等裁判所は26日、1審に続いて業務を委託していた千葉県の責任を認め、430万円の賠償を命じました。

船橋市にある民間の児童養護施設「恩寵園」では、平成8年に、当時の園長や職員が施設で暮らす子どもたちを虐待していたことが明らかになりました。
これについて、男女11人が元園長から繰り返し虐待されたとして、業務を委託していた千葉県や元園長などに1億1000万円の賠償を求めていました。
26日の2審の判決で東京高等裁判所の渡邉等裁判長は「原告の男女は元園長からマッチの火を手のひらに押しつけられたり、麻袋の中に入れて吊されたりする虐待を繰り返し受けていた。業務を委託していた千葉県には、元園長の虐待について責任がある」として、1審に続いて千葉県の責任を認め、430万円の賠償を命じました。一方、元園長については、個人として賠償する責任はないとして訴えを退けました。
恩寵園の子どもたちへの虐待では、平成12年に元園長や元職員が傷害や強制わいせつなどの罪で起訴され、いずれも有罪が確定しています。

判決について堂本知事は「何らかの事情で親もとを離れて暮らさざるを得なかった子どもたちが安心して暮らせるはずの、いわば第2の家庭である児童養護施設でつらい目にあったことは決して許されることではない。2度とこのような事態が起きないよう改善を尽くしたい。今後の県の対応については判決内容を良く読んで、決定したい」というコメントを出しました。
判決のあと会見した原告の竹之内瑞樹さんは「肝心の元園長の責任が認められず悔しいです。元園長は法廷にも現れませんでしたが、『申し訳ない』ということばを聞きたかったです」と話していました。

また、川村裕子さんは「元園長に責任がないというのは納得できません。虐待されたことは今でも思い出すし、一生、忘れられません」と涙を流しながら話していました。
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